2017/06/07

私の身体について説明しよう。何をさておき、特記事項は病体であることだ。

昔から不眠が酷い。私は眠れないのが嫌いだ。疲れがとれないし、1日の終わりと始まりが曖昧に感じて時間の感覚を失うからだ。私は不眠が好きだ。作業をする時間が増える。色々なことができる。しかしこの不眠、不思議なもので緊急時になると突如眠気をもたらすのだ。困る。

不眠でもう1つ困っていることがある。躁鬱病を発症してしまった。躁状態になるとなんでもできて快適なのだが、金遣いが荒くなり、性格が攻撃的になってしまう。逆に鬱状態に陥ると、何もできななってストレスが溜まり、精神が膿んでいくのを感じる。膿が溜まりきって弾けんばかりになるとついには死にたくなってくる。困る。

医者は、きっと治りますから。死んでしまうようなことをするのだけは回避してください。と言う。そう言って薬を山ほど出す。床に薬袋を立たせてみると本当に立つくらい。

しかし薬をこれだけ出されると、さすがに調子は少し良くなる。だが弊害もあった。副作用だ。アカシジアと眼球上転が特にやっかいだ。全身が震え、首は前を向けなくなり、眼球は上を向いてしまって痛みまで伴っている。困る。私は頓服のロラゼパムを飲む。医者の言う量の3倍くらい。効かないから。

エビリファイと抑肝散、セルトラリンで食事を済ませ、デパケンブロチゾラムをデザートに紅茶を飲む。そして100年後の友を巻き添えに、エバミールとビペリデンをつまみながら酒で乾杯をする。死へと向かう死のパレードに私達は千鳥足でついて行く。いつかくる死ぬ日の為に延命をする。なんと滑稽な行為だろう。

私と乾杯してくれ。私は死ぬのが怖い。生きているから。私は死ぬのが怖くない。大好きな惑星で大好きな君が待っていてくれるから。