2017/06/06

出勤した。すると早速、厳重な注意を受けた。厚紙製の箱を、細かく破らずそのままゴミ箱に入れた人物がいるらしい。なぜ、人物がいるらしい、と言ったかと言えば、犯人は私ではないからだ。しかし上司はもう犯人は私と思い込んでいるようだった。

休憩の最中、30分かけてそ犯行が行われた日の面子、職務の振り分けなどを思い返した。私は考え事をするのが好きだ。こよりを作るように、真理を目指す快感。

結果、犯人の目星はついた。しかし容疑者は犯行を否定しているそうなので、なんだか面倒になって全てを放棄した。

私への罠か?とっさの嘘をついてしまったのか?私の社内での信頼度は?細胞の無意識行動?どう自衛する?私は思考した。しかしすぐにやめた。やはり面倒だったから。

戦いの時は近い。勝鬨を上げろ。敵将を討て。私は貝になどならない。私はあべっ子ラムネをたべながら、戦いの支度をすることにした。私は人と戦うのが好きだ。単純に面白いから。私は人と戦うのが嫌いだ。勝敗が嫌いだから。

この空間に勝ちや負けがなくとも、敗北だけは静かに佇んでいる。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。敗北を殺せ。